
前議長のイエレンは原稿棒読み人間だったが、パウエルさんも自分の軸がはっきりしない。
パウエル議長、FRBによる社債買い入れ開始の重要性に控えめな認識 https://t.co/tJxOfEB03w via @business
— Tbridge (@Tbridge8) June 17, 2020
パウエルさん、昨日と言ってることが違うような気がしますけど。。
FRB、広範な米社債買い入れ開始へ-緊急融資プログラムの一環 https://t.co/rq0hf8EKVC via @business
— Tbridge (@Tbridge8) June 17, 2020
昨日は。。
昨日15日は、SMCCF(セカンダリーマーケット・コーポレートクレジットファシリティ)での米企業(外国企業の米国現法も含む可能性)の社債買い取り開始が好感され、社債スプレッドは軒並みタイトニング。16日は、購入額自体が増えるわけではないとのパウエル議長の発言が市場の解釈を混乱させる。
また、16日は景気が上向くまでゼロ金利を維持すると表明し、17日は米国でのマイナス金利は適切とは見ていない、イールドカーブコントロール(YCC)の採用は決定していないと発言。
目下、パウエルは市場の反応を見ながらワーディングを変えていそう。昨日のスプレッドの潰れかたを見て、行き過ぎたとおもったか。。。金利は上げることも下げることも難しいだろう。彼の下では現状維持⇒Behind the Curve(市場金利が政策金利に先行して動く催促相場が続くこと)になるだろうな。

