昨日の値動きから今日の方向を考える材料を洗い出します。
株価は反発
S&P500は前日比+0.7%上昇。米政府による1兆ドル規模の景気対策報道で、先週末からの市場のリスク回避姿勢が後退。IT関連がリバウンド。また、耐久財受注も市場予想を上回った。
米上院共和党は27日に1兆ドル規模の包括的経済対策案を発表。失業給付の現行の上乗せ分を減額し、個人への1200ドルの給付等が盛り込まれる。民主党は3兆ドル規模を示しており、両党による協議動向を注視。

金利は上昇で反応
金利は上昇し、10年国債は3bps程度上昇し0.62%と0.5%台を脱出。長期ゾーンはAT&Tの目がディールが重石となった可能性。
ドル安継続
ドル円は、ドル安継続。FOMCを控えてハト派への期待がある、日米金利差縮小期待からドル軟調となりやすい地合いにあると推察。一方、FOMCでハト派バイアスを強めなければ一時的な反発を予想する。
ユーロドルは膠着。FOMC待ち。

原油・金に加え、銀も上昇
ドル安継続・株高で原油には上昇圧力かかりやすい状況。金はドル安で代替需要が高まっている。とうとう金加えて、銀やビットコインまで上昇し始めたところをみるとそろそろ潮時かなと思うが、FOMCを見てからでもいいかと思案中。
コロナに思う
モデルナ社は、コロナワクチンの治験(3万人規模)を開始と発表。
モデルナやファイザー、コロナワクチン治験最終段階へ:日本経済新聞 https://t.co/n2OyGYy7cP
— Tbridge (@Tbridge8) July 28, 2020
FYI
グーグルは、コロナ対応の在宅勤務を来年の6月末まで許可。もう、在宅になれちゃうと毎日会社に行くの馬鹿らしくなりますよね。。。週1か2でチームコミュニケーションを図るぐらいでいいのではないでしょうか?そうするとリーダーのカリスマ性・魅力度というファクターがチームパフォーマンスを大きく左右すると思います。関連記事は以下。
Google、在宅勤務の期間を半年延長 新型コロナに対応:日本経済新聞 https://t.co/Nbzyb0PlVe
— Tbridge (@Tbridge8) July 28, 2020
FYI


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