トランプ大統領の財務記録を連邦最高裁が命じたとの報道を受け、株式市場はやや軟調。ウェルスファーゴは数千人規模のリストラを計画と報道。コロナ感染拡大も重石になっている。、
出所:TradingViewより作成

米10年金利は5bpsほど低下。米新規失業保険申請件数が市場予想を下回ったものの、市場はさほど反応せず。株下落を眺めつつ金利は低下し、30年入札が良好な結果となったことで超長期ゾーンの金利低下が顕著となり、カーブはブルフラット化。社債スプレッドはワイドニング。
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ドル円は、NYタイムがレンジ推移で107.1を底にやや戻す展開。アジア時間に入り、10日の中国政府系の2つの基金が株式の保有を減らすと発表しアジア全般的に株安が広がると、ドル円は久々に107を切り106円台に突入。RSIでは売られ過ぎサインが点灯。NY時間まで粘れれば、リスクオフ⇒米ドル買いの流れから押し戻さる可能性も。
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ドルが上昇したため、代替資産としての金の魅力が薄れたため、金は下落。一方、原油先物相場は約1週間ぶりの安値に。新型コロナ感染の再拡大や景気の先行き懸念の高まりが背景。
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