
日本では、中学から英語学習を行いますが、文法やリーディングが中心、つまりインプット型の学習になっており、海外に行った時に肝心なコミュニケーションが取れないことが多いと思います。海外に興味があるけど、行く前に実践的な英語力を身に着けませんか?
日本語と英語の文法的相違
日本語では、S+O+V(私は、英語を勉強する。)という風に、主語の後は目的語が来て、最後に動詞がきます。一方、英語では、S+V+O(I study English.)と主語の後は動詞が来ることが一般的です。
また、日本語は、相手の理解が前提となっており、主語さえも省略可能です。英語は、相手がわからない可能性を考え、イレギュラー時を除いて(命令形)文の構造を残すようになりました。
もう一つだけ、違いを明確にすると音の数が違います。日本語は世界の言語の中でも音の起伏が小さく、外国人が聞いたらまるでお経をみんな唱えているように聞こえています。
じゃあ、諦めますか?
「だから、小さい頃から米英にいないと、英語は流暢に話せない。」、もう社会人、いや大学生では遅いんだと思っている人も多いと思いますが違います。
私も、大学3年まで海外に行ったことはありませんでした。海外を意識するようになったのは、銀行に入り帰国子女組が非常に流暢に外人とコミュニケーションをとっていたことを目の当たりにした時です。MBA取得もその時に決意しました。数学やファイナンス系のスキルにはある程度自信もあったので、後は英語をやってやろうとモチベーションを上げて勉強を始めました。
がむしゃらにやった実体験
勿論、高校受験・大学受験で英語は勉強しました。しかし、テストはとれても街中で話している外人や英語ニュースなんて全く聞き取れない状況でした。同時にTOEFLという試験も大学や大学院入試では必要になります。初回受けたところ120点満点で70点しかとれず(MBAの基準は大体100点以上)愕然としました。
そこで、英文法の再学習や英語記事を読み漁ったり、英会話スクールに通い会話・スピーキングの練習をしたり、とにかくお金をかけて頑張りました。1年後に再度受けたTOEFLは85点。。。これでは留学は無理だと思い、MBAに行っている大学時代の先輩方にスカイプなどで勉強方法を聞きました。
そこで出会ったのが、オンライン英会話の「レアジョブ」でした。

レアジョブでやったこと
私個人がやったことは3点です。
・テーマを1つ決めて、最低5往復会話を続かせる練習(聞いて話すやり取り)
・毎日会う友達と話す練習(10分間、場をもたす)
・TOEFLスピーキングの練習(1日1題)
これを週に5日、毎日25分やっていました。レアジョブでは「ビジネス英会話コース」となり、月9,800円です。英会話スクールに行くよりもはるかにお得です。

レッスンはすべて講師とマンツーマンで実施。初めてオンライン英会話を利用する方でも、レベルやペースに合わせて、無理なく、少しずつ、着実に学習を進めることができます。
「レアジョブ英会話」には、6,000名以上のフィリピン人講師が在籍しています。講師はレッスンごとに選択可能です。私は、自分が聞き取りやすい発音をする3人ほどをローテーションしていました。
上の3つのテーマに絞ったのは漠然と会話をすると、緊張感がなくなると思ったからです。25分間フルに英語に触れるようにしました。また、レアジョブを始めるにあたって、1つアドバイスがあります。それは、簡単なフレーズ集を買って、20~30文ほど、丸暗記しましょう。そして、「毎日会う友達と話す練習」の時に、そのうちのどれかを使って話すようにします。そうやって、自分の会話のパターンを作っていくのです。20文程度が自然と口から出るようになっていれば、相当コミュニケーションがアメリカ現地でも取れるはずですよ。
ちなみに、TOEFLの類題は講師の方に毎回出してもらったので、こちらで用意するものは何もありません。
成果
TOEFLはスピーキングやリスニング力が伸びて、最終的には104点までいきました。また、アメリカ留学を始めてからも、チームでのディスカッションなども聞き取れたり、発言できるようになっており、日本にいる間に、たくさんレアジョブで練習してて良かったなと思いました。
英会話スクールでは、やれて週に2回×1時間です。レアジョブを日課にすると、練習量が倍になりますよ。是非、以下のリンクから、サイトを見てみて、無料体験してみて下さい!


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