留学・旅行

インドネシア・ジャカルタ訪問

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ジャカルタは主に仕事でよく行きます。投資先としては、人口成長継続・2億人の市場規模・政府の外資誘致・日本から近いということで、直接投資(FDI、実ビジネス)とポートフォリオ投資(債券・株)ともに魅力的な国。ただ、イスラム国家でテロのイメージがあったり、観光としてはイメ-ジない人多いですよね。そこで、今回はジャカルタを紹介し、最後にテロなどの危険に合わないためのリスクヘッジ方法をお教えします。

ジャカルタ空港

日本からスカルノ・ハッタ国際空港への直行便は、成田、羽田、関西国際空港の3ヶ所から出発しています。10年前はイミグレで2時間待つほどオペレーションの効率が最悪でしたが、最近はかなり改善されています。
複数名の出張や旅行ならば、夜に到着する便をお勧めします。なぜならば、空港からホテルまで、ラッシュアワーでは下手したら3時間近くかかるからです。夜なら1時間あれば着きます。ゴールデンバードかブルバードタクシーをつかってください。それ以外は高確率でぼったくられます。

電車はないので、タクシー移動しか実質選択肢がないですね。

食事処 おすすめ3選

①Seribu Rasa(雰囲気)

AMEXのコンシェルジュにお勧めを聞いたら、ここを紹介されました。ジャカルタで若者に人気なインドネシア料理一軒家レストランで、値段はそこそこします。 サテやナシゴレンなど定番メニューは網羅しており、ナシゴレンとカニのローカルソース、骨付きチキンを頼みました。 店内は雰囲気も良く、タイ料理や中華料理もあり、もしローカル料理が合わない場合も楽しめるので初めてインドネシア料理を現地でトライするならお勧めです。

住所:Jalan Haji Agus Salim 128
電話:+62 21 29922546
Web:https://www.facebook.com/seriburasa

②グランドハイヤットのレストラン(ナシゴレン)

グランドハイヤットの2階に、「Grand Cafe」というレストランがありますが、ビュッフェスタイルで置いてあるナシゴレンではなく、別にランチで注文するナシゴレンが絶品です。量は少なめですが、味付けもピリ辛・パンチもちゃんとあり、添えてあるチキンやサテ、野菜とのバランスもベストです。はじめはご飯を少し別に食べてから、全部混ぜて食べることをお勧めします。

客室の写真もアップしましたが、初めに案内された部屋はテレビが壊れ、インターネットにもつながりませんでした、設備は老朽化しているようで、客室をもう少し改善してくれればいいんですけどね。

参考:マンダリンオリエンタルのレストラン

グランドハイヤットの正面にあるので、ご紹介しておきますと、マンダリンオリエンタルは設備はまあまあです。一方美しく盛り付けられているナシゴレンの味はグランドハイヤットには勝てません。スパイス強い印象です。

 ホテルの部屋はこんな感じで、グランドハイヤットよりも綺麗なんですが、ナシゴレンだけ考えるとグランドハイヤットがいいですね。

③ララ・ジョングラン(伝統料理)

ジャワ料理が中心の宮廷料理です。肉のミンチ(クルプックにつける激辛ソース)、牛テールスープ、ルンダンとナシゴレン、デザートにココナッツジュースを頼みました。これで3000円ぐらいだったと思います。雰囲気の割りに安いかなという印象です。メニューも豊富で各地域の伝統料理を堪能できます。また、ここで売っているインドネシアジャコウコーヒーはお土産にお勧めです(空港では随分高くなりました)。

観光地

コタエリアの散策

オランダ統治時代の建築物が残る旧市街です。旧バタビア市庁舎(ジャカルタ歴史博物館)など、オランダ統治時代の古い建物が現在でも多数残っています。カフェ・バタビアは中がめちゃめちゃおしゃれなので、博物館の後に寄りたいですね。銀行博物館(旧日本軍の遺品の展示も有)も金融関係者であれば興味を持てると思います。

マンタマンミニインドネシアインダー

インドネシアを凝縮した複合型テーマパークで、プールもあり、子供も楽しめます。変なキャラクターがウロウロしていて写真を撮れますw。中の池に、インドネシアの国土を再現しています。

バンドン観光ツアー

高原地帯にあり、スンダ文化の中心として栄えたバンドン。市内の外せない見どころをジャカルタから日帰りで巡れます。市内観光に加えて、チアトル温泉での足湯体験や、火山の上からのクレーター見学できます。HISなどの日本語ツアーに参加することをお勧めします。

インドネシア国立博物館

古代人から外国による植民地時代の生活まで、幅広い題材を取り上げたインドネシア国立博物館は、興味深いインドネシアの何千年もの歴史を学べる優れた施設です。教科書で出てくるジャワ原人の模型なんかもありますね。オランダによる植民地支配の時代について知ることもできます。

テロ等を避ける方法

ジャカルタ関連でのテロ事件一覧

まず、ジャカルタ関連でのテロ事件一覧です。

00年8月:ジャカルタ、フィリピン大使公邸前で爆発。2人死亡
00年9月:ジャカルタ、証券取引所ビルで爆発。16人死亡
00年12月:キリスト教会18ヶ所で爆弾テロ。19人死亡。負傷者100人以上
03年4月:ジャカルタ、スカルノハッタ空港で爆弾爆破事件
04年9月:ジャカルタ、オーストラリア大使館前で爆弾テロ。9人死亡
09年7月:ジャカルタ、マリオットとリッツカールトンで爆弾テロ。9人死亡
13年8月:西ジャカルタの仏教寺院で爆発物が爆発
15年12月:年末年始に国内で自爆テロなどを計画、9人を拘束
16年1月:ジャカルタ中心部、日本大使館近くのサリナ・ショッピングモール付近で複数回の爆発。カナダ人人質射殺。襲撃犯5人含む7人死亡。 IS声明
16年10月:ジャカルタ郊外タンゲラン市で警察官3人が刃物で刺される
16年11月:ジャカルタで中国系知事の発言に10万人規模のデモ。在留中国人に外出を控えるよう中国大使館が呼びかけ。警察が知事をイスラム侮辱で容疑者認定
17年5月:ジャカルタ東部、バスターミナル付近で自爆テロ
19年5月:大統領選挙結果発表時にテロを計画。イスラム過激派組織メンバー29人を逮捕

狙われやすい場所

上の履歴をみてわかるように、基本的にはイスラム教以外の宗教施設(教会・寺院)や外資系ホテル・大使館が狙われることが多いです。また、季節ではイスラム教徒の断食期間であるラマダンの間はテロ活動が活発になります(大体5月終わりごろ~6月いっぱいまで)。

リスクヘッジの方法

①爆破対象となる外資系(特に欧米)の企業やホテル、レストラン、バーなどを避けることです。現在では、スターバックスやマクドナルド、ケンタッキーフライドチキンなどのレストラン、グランドハイアット、マリオット、ヒルトンホテルなど引き続き警戒しなければいけません。国内最大手の総合商社の中には、ジャカルタの場合、現地ローカルホテル以外は禁止としているところもあります。
 また、②ラマダン期に旅行に行かないことです。宗教的なプロパガンダが増えることに加え、観光地やレストランも閉まる所があります。  
 ③タクシーに乗るときはホテルに呼んでもらう。空港でも騙しのタクシーが多かったり、明らかに個人ですがタクシーだと言って近づいてくることがあります。安全である思われるブルーバード(薄い青色)系のみにしておきましょう。東南アジア(シンガポール・インドネシア・タイ・マレーシア)ではGrabアプリを入れておくと(クレジットカード情報入れますけど)、ホテル外からも呼べて便利ではありますが、利用していてインドネシアはやや危なっかしいと感じました。特に女性1人の時は極力避けましょう。
 ④ショッピングモールも、一般的にはローカルの場所を選び、ロッテ等の外資系は避けるべきです。

その他の注意点

軽犯罪も、インドと並び多いです。ひったくり・置き引き・ぼったくりタクシーなどです。パスポートはコピーを取っておきましょう。また、荷物は目を離さないようにし、現金は2か所に分けておくようにしましょう。

私の体験談①

ジャカルタのショッピングモール内で、若い男にしつこく声掛けられた上に、金をよこせと言われました。周りに警備員も居たので問題なかったですが、人気のないところは注意した方がいいです。

私の体験談②

ブルーバード系タクシーに乗っていて、信号で止まった時に、黒い布で顔を覆い、黒の旗を持った集団に囲まれました。タクシー運転手がすぐにドアロックをしたので入ってきませんでしたが、窓をドンドン叩かれましたね(周りの車全てやられていました)。

博多から直送、かねふく辛子明太子

まとめ

大体、3日泊で充分です。1日目は東京発ジャカルタ24時前に着で寝るだけ、2日に市内観光&ランチをグランドハイヤットのナシゴレンとディナーをララ・ジョングランで堪能。3日目は朝から日本語バンドン観光ツアーに参加し足湯や地方都市の雰囲気を堪能。4日の昼にチェックアウトして空港に向かい、22時ちょっと前の東京行きで帰るが、若しくは、バリ島へ向かう、がお勧めプランです。


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東京ベースの投資家です。為替・債券・マクロ経済・少し学術的なことをメイントピックとしています。小学生の塾・学習情報や旅行・料理・レストラン情報といった趣味についても書いています。

学生時代は中学受験大手塾で塾講師をやっていました。また、戦略コンサル・投資銀行でのインターンや金融実務経験があります。

あくまでも趣味でやっています。皆さんの参考になればうれしいです。

東京の国立大、米国MBA卒