
おしゃれなラーメンを食べたくて
中野駅南口から徒歩2分のレンガ坂にあるラーメン屋さんLABO麺。20年4月23日オープンしたばかりで、行ってみました。公式インスタには以下のように書いてあります。
豪華客船『飛鳥II』のシェフとして世界中を巡り、スガラボ須賀シェフやミシュラン三ツ星モリエール中道シェフの下で経験を積んだフレンチレストランKUFUKU±の竹中誠治シェフが考案した一杯
LABO麺 公式インスタグラム
事前に、インスタを見ていた私は、きっとおしゃれなスープで薄味なのかなと思っていた。薄いスープでは麺を食べた時に、インパクトが落ちてしまう。説明書きを見るとかなり素材にこだわっていそう。

とりあえず、一番右にきているのが看板だろうということで、特製らーめんの「白醤油らーめん」の大盛り(1,150円)を注文しました。

「白醤油らーめん」の印象
「綺麗なお顔w!」それが第一印象。そして、「いい匂い!」

黄金色のスープに細麺が浸かり、2種類のチャーシュー(鴨胸肉のローストと熟成塩豚肩ロースのロースト)、味付け卵、鎌倉生麩(緑)、海苔2枚、タケノコ、カダイフ(タケノコの隣)、ポルチーニのヴルーテ(鴨胸肉の隣のペースト)がのっています。
醤油は愛知県七福醸造の白醤油。長い年月をかけて出来る種麹と江戸時代から作り続けた技術手桶製法。①土にこだわる化学肥料、有機肥料すら使わない上質な土で育てた国産の小麦と大豆使用。②水にこだわる中央アルプスの地下130メートルから汲み上げたミネラル豊富な伏流水使用。③塩にこだわる内陸地の地層から出た精製加工されていない湖塩を使用。こだわりをもって低温熟成させて出来た唯一無二の有機白醤油。
お店のメニュー表
しっかりスープを色んな味変により最後まで堪能
トッピングはどれも美味。鴨肉はやや癖があるが、スープと合わせると良し。豚肩ロースは低温調理されており文句なしの味・食感。カダイフもスープに浸してひたひたにしてから食しますと、スープの奥深さが際立ちます。麺は、草開化楼にお願いした特製低加水麺で、小麦の旨味を引き出しています。
右上の小瓶には、青唐辛子のペーストが入っており、後半は辛味を足すと飽きがきません。西洋スープと合わせるとどうしても味に飽きてしまうのですが、ここはそんなことはなかったですね。さらに、オリーブオイルやライム汁もお好みで足せます。私は青唐辛子ペーストのみ後半に足すことをお勧めします。

お腹も一杯、皆さん是非行ってみて下さい!

営業時間 11:00-14:00
定休日:月曜日

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